『八日目の蝉』や『明日、ママがいない』に出ていた
渡邉このみちゃんって今何をしているの?
芸能界を引退しているって本当?
2012年に演技未経験で出演した『八日目の蝉』で日本アカデミー賞の新人俳優賞を史上最年少で受賞された渡邉このみさん。
2019年に一度芸能界を引退されていますが、現在は何をされているのでしょうか?
多才な渡邉このみさんの芸能界引退後・そして現在の活動を調べてみました!
家族構成なども明らかになりましたので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
※お名前の漢字の一部に誤りがありました。お詫びして訂正致します。
渡邉このみさんって誰?
渡邉このみさんの基本プロフィール
まずは渡邉このみさんの基本プロフィールを確認してみましょう。
名前 | 渡邉このみ |
職業 | 起業家・女優・元子役 |
誕生日 | 2006年7月25日 |
血液型 | A型 |
星座 | かに座 |
身長 | 現在は不明 |
出身地 | 大阪府 |
出身学校 | 公立中学→横浜国際高校 |
事務所 | 所属なしの個人での活動・元ワタナベエンターテイメント(2019年契約終了) |
家族 | 弟:渡邉一功(わたなべいっこう・元子役) 母 祖母 |
2011年に演技未経験で井上真央さん演じる主人公の幼少期を演じた映画『八日目の蝉』で2012年第35回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、一躍話題となった渡邉このみさん。
当時史上最年少の5歳で新人俳優賞を受賞され、天才子役と呼ばれました。
(2024年現在も史上最年少記録です)
その後もNHK連続テレビ小説『まれ』(2015年・主人公は土谷太鳳)や『べっぴんさん』(2016年・主人公は芳根京子)で主人公の幼少期や孫を演じられ、人気子役として活躍されました。
同じく天才子役と呼ばれた芦田愛菜さんが主演された『明日、ママがいない』にも両親が災害で亡くなり、それが受け入れられず妄想癖のあるボンビ(東條優衣子)役で出演されていましたね。
2019年、13歳になる年に事務所の契約満了を機に中学受験を理由に芸能界を一度引退(休業)されています。
ご本人のXによれば、2024年秋公開予定の映画『本を綴る』に出演されるそうです。
渡邉このみさんの家族構成
渡邉このみさんのご家族については、母・祖母・弟がいることが明らかになっています。
弟さんは渡邉一功さんというお名前で小さい頃は子役としても活動されていました。
2011年のドラマ『バラ色の聖戦』では渡邉このみさんと姉弟役で共演されていましたね。
現在、渡邉一功さんが芸能活動をされているという情報は得られませんでした。
渡邉このみさんご本人のウェブサイトによれば、渡邉このみさんのご家族の大黒柱はお母様でお父様がご家族のメンバーとして言及されてはいませんでした。
詳しい事情はわかりませんが、今はお母様・弟さん・おばあ様と暮らされているということですね。
芸能界引退後の渡邉このみさん
最近またメディアに出始められた渡邉このみさん。
2019年に芸能界を引退(休業)された後、今までの約5年間何をされていたのでしょうか。
2019年-2020年 マレーシア単身留学
芸能界を引退された渡邉このみさんはまずマレーシアに単身留学されたそうです。
どこの学校で何を学ばれたのかは明らかにはなっていませんが、ご本人のウェブサイトによればマレーシア滞在中は”bording house”に滞在されていたとのこと。
“bording house”はごはん付きの合宿所や下宿先を指すことが多い単語ですが、当時の渡邉このみさんの年齢を考えると学生寮のようなところと考えるのが自然でしょう。
マレーシアの教育システムでは当時の渡邉このみさんの年齢はYear9と呼ばれる中等教育にあたる学年にあたったと考えられます。
どれくらいの期間留学される予定だったかはわかりませんが、結果としてコロナ禍を迎えた為2020年に帰国されています。
その後は公立中学校に通われ、部活動や生徒委員会もされていたそうです。
2022年 alchemi株式会社 起業
渡邉このみさんは2022年、16歳の時にはイベント事業やコミュニティ運営などの教育事業をする会社、alchemi株式会社を創業され、起業家にもなられています。
この会社では学生を対象に、情報過多な現代社会の中で学生が自己分析をしたり、自分の夢について考える場や時間をイベントやコミュニティとして提供されていました。
しかし、ご本人のウェブサイトによればこの会社はすでに譲渡されたようです。
それ以前にもビジネス関連の取り組みはされていたようで、2021年度にはビジネスコンテストで全国TOP6に選ばれるなどされており、2022年には千代田区に本社をおくGZキャピタル株式会社のキャピタリストにもなられています。
2024年 ミスティーンインターナショナル環太平洋代表
2024年2月にはアメリカで40年続くティーン向けのミスコン「ミス・ティーンインターナショナル」の2024年環太平洋(パン・パシフィック)代表に選ばれています。
(日本代表はまた別におられます)
ミスティーンインターナショナルは、外見やドレスの着こなしの審査だけでなく、内面や社会貢献度も審査基準として重視されるコンテストで、世界大会に優勝すると1年間主にアメリカを中心にミスティーンインターナショナルとして活動ができます。
渡邉このみさんは15人のファイナリストの中から環太平洋(パン・パシフィック)代表に選ばれ、2024年7月29-8月2日にアメリカのテネシー州で開催される世界大会に出場される予定です。
渡邉このみさんは現在、この世界大会に向けてクラウドファンディングをされています。
出場には渡航費や参加費、衣装代など多額のお金がかかるようで、
現在の渡邉このみさんのご家庭の事情だとその金額を出すことは難しいよう。
目標額は200万円だそうです!
渡邉このみさんの出身校
その他、渡邉このみさんは2023年には高卒認定試験を受験されたことをXで公表されています。
結果がどうであったかは分かりませんが、この情報から考えると高校には通われていないもしくは通っているけれど何らかの高卒認定試験が必要な理由があるようですね。
ご本人のウェブサイトには「高校に通いながら」「女子高校生」という表現はあるので、高校には入学されているのでしょう。
しかし、同時に学校の人間関係でトラブルがあったり、そのストレスで脱毛症になったことも語られています。
この辺りが高卒認定試験受験と関連しているのかもしれません。
追記: その後の調べで、渡邉このみさんは高校1年生の時は横浜国際高校に通われていたことが分かりました。
また、福井さんと同じくZ世代の若者として出演された渡邉このみさんは、横浜国際高校1年生。高校に通いながら、会員制コミュニティ「alchemi」の企画・運営を事業としたalchemi株式会社を起業。
―中略ー・Z世代ゲスト
福井虎輝さん(第一学院高等学校 四ツ谷キャンパス3年生)
渡邉このみさん(横浜国際高校1年生)
https://www.daiichigakuin.ed.jp/information/967/
現在在学中かどうかは不明です。
既存の枠にとらわれず、でも共存しながら自己表現を続けられている姿はまさに令和世代のロールモデルですね!
2024年には俳優としての活動も再開されるようで、今後のご活躍が楽しみです。
まとめ
以上が以前天才子役として活躍されていた渡邉このみさんの現在の活動と引退後にどのように過ごされていたのかのまとめでした。
もう一度おさらいしてみましょう。
・渡邉このみさんは2019年芸能界引退後、マレーシアに単身留学
・2020年、コロナ禍により帰国。公立中学校に通う
・2022年16歳の時に株式会社alchemiを設立。起業家に。
・株式会社alchemiでは学生を対象に自己分析するイベントやコミュニティを運営
・2024年2月にミスティーンインターナショナル2024の環太平洋代表に選出
・2024年4月現在はミスティーンインターナショナル世界大会に向け、クラウドファンディング募集中
・2024年秋公開予定映画『本を綴る』にも出演。俳優としても活動再開している
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