2024年4月に徳島市長に返り咲きした遠藤彰良氏ってどんな人?
どんな経歴で過去にスキャンダルはある?
学校はどこで、家族はいるの?
2024年4月17日から4年ぶりに徳島市長に返り咲きした無所属の遠藤彰良(えんどうあきよし)氏。
この記事では遠藤彰良氏の出身学校・経歴・ご家族などの基本プロフィールから、過去のスキャンダルまでをまとめています。
なるべく分かりやすくまとめていますので、最後まで読んでみてくださいね。
遠藤彰良氏に関する基本情報
遠藤彰良氏の基本プロフィール
まずは遠藤彰良氏の基本のプロフィールを確認してみましょう。
名前 | 遠藤彰良(えんどうあきよし) |
生年月日 | 1955年10月27日(2024年4月現在68歳) |
星座 | さそり座 |
出身 | 徳島県名西郡石井町 |
出身校 | 石井町立高川原小学校→石井町立石井中学校→徳島県立城北高等学校→青山学院大学法学部 |
家族 | 妻(他界)・娘2人・孫2人 |
1995年生まれ・徳島県ご出身の遠藤彰良氏は、青山学院大学法学部卒業後、1980年に四国放送へ入社されました。
主にラジオ局アナウンス部に所属され、四国放送のバラエティラジオ番組『あんたがたいしょう』のパーソナリティを番組開始の1980年から番組終了の2008年まで20年以上務めるなどして人気を集め、月刊誌『ラジオパラダイス』のパーソナリティ人気投票で最高6位を獲得されたこともあります(1987年)
政治家としては、2015年11月30日に四国放送を退職した後、2016年3月の選挙で徳島市長に当選。
在職中にはごみ処理施設の広域整備の協議・性的マイノリティのカップルが婚姻に相当する関係にあると認める「パートナーシップ宣誓制度」を導入するなどし、2016~2024年の4年間市長を務められました。
しかし、任期満了に伴う2020年の徳島市長選で新人の内藤佐和子氏(当選当時日本最年少の女性市長)に敗れ、市長を退かれています。
市長を退かれた後は一市民・政治家として活動され、2023年からは徳島の魅力や阿波古代浪漫ミステリーなど発信するYoutubeチャンネルなどもされています。
さすが元アナウンサーのしゃべりですね!
動画の作りを見てもプロが入っていることがすぐに分かるクオリティ。
この頃から市長選を視野に入れておられたのでしょうね。
遠藤彰良氏のご家族
遠藤彰良氏には奥様とお二人の娘さん・そしてお孫さんがおられます。
奥様は2016年に遠藤彰良氏が市長選に出馬をされる際、背中を押してくれた存在だそうですが、残念ながら2018年にがんとの闘病の末、他界されています。
娘さんとは仲が良いようで、前回遠藤彰良氏が市長を退任した後には娘さんがケーキを用意するなど仲の良い様子が見られます。
遠藤彰良さんの過去のスキャンダル
遠藤彰良氏には過去のスキャンダルがあるのでしょうか?
調べてみましたが、女性関係に関するスキャンダルは見つけられませんでした。
ただ、スキャンダルとは言えないかもしれませんが、訴訟になっている案件として遠藤彰良氏が撤退を表明した「新町西地区開発」に関する「新町西地区市街地再開発組合」からの訴訟があるようです。
この問題は、遠藤彰良氏が2016年に市長となる前の原 元市長が進めていた新町西地区の開発から徳島市の負担額の増加などを理由に開発から撤退したことから始まりました。
すでに「新町西地区市街地再開発組合」には内藤佐和子前市長から4億1千万円の和解金が支払われていますが、2021年7月24日に内藤佐和子前市長より同額の損害賠償請求が遠藤彰良氏になされました。
しかし、この損害賠償請求を求める訴訟を起こす議案は徳島市議会により否決されています。
が、ここで話は終わらず、2021年12月21日に内藤佐和子前市長宛に「市議会で否決された遠藤彰良氏個人に対して請求を求める」住民訴訟がなされており、今も裁判は続いているようです。
なかなか複雑なお話ですね…。
再開発は大きなお金が動くことですから様々な利害関係がありますよね。
まとめ
以上が、徳島市長への返り咲きが決まった遠藤彰良氏の出身学校・経歴・ご家族などの基本プロフィールから、過去のスキャンダルまでのまとめでした。
もう一度、おさらいしてみましょう。
・遠藤彰良氏は徳島県出身の元四国放送ラジオ局の人気アナウンサー
・2016-2020年の徳島市元市長
・奥様はすでに他界。娘さんがお二人・お孫さんがお二人いる
・女性関係のスキャンダルなどはないが再開発からの撤退により、住民から訴訟を受けている
・現在も上記裁判は継続中
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